2年生36名が、8月25日から9月8日に基礎看護学Ⅱ実習を行いました。
看護の基盤となる看護過程のプロセスを患者さんとの関わりを通して習得することができました。
まとめの会では、自分たちの実践した看護を発表し、学びを共有することができました。学生たちからは、「患者に応じて看護ケアを計画したり実施することは計画通りにいかないことも多くとても難しかった」「大切なのは自分たちの看護計画どおりに看護を行うことではなく、患者さんに合わせた看護を行うことである」「初めて2週間という長い実習を経験して、悩んだり行き詰まったりすることもあったけれど、いい学びができたと達成感を感じた」などの感想がありました。看護師への道に一歩近づくための経験を積むことができ、充実した実習を行うことができました。