本校は、創立110年を迎える伝統ある看護専門学校で卒業生は約3,600名に及びます。
学生一人ひとりに信頼できるアドバイザーを配置し、学生の個性や進捗状況に応じた学習指導を徹底するとともに精神的な支援、生活指導全般も含め、厳しくもあたたかい教育を行っています。このような指導体制により、全国でも常に上位に位置づけられる成績と高い国家試験合格率を誇っています。また、コミュニケーションを重視した親身な教育を通して、豊かな感受性と思いやりのある温かい人格の形成をめざしています。
もう一つの特徴は、病院内に学校があることです。急性期、地域包括ケア、緩和ケア病棟、外来や併設する訪問看護ステーションなどで活躍する多くの卒業生を日々、目のあたりにし、自分の将来像を描きながら授業や実習に臨むことができるとともに、安全で快適な学生生活が送れます。
当校は、看護師というプロフェッショナルな職業に必要な確かな知識と技術を持ち、優しく豊かな人間性で社会に貢献できる人材を3年間かけて大切に育成する専門学校です。皆様のご来校を心よりお待ちしております。
理事長・学校長
土橋 卓也
副学校長
芹野 恭子
本校は、併設する製鉄記念八幡病院と連携しながら、地域の人々の信頼と期待に応えるべく誇りをもって看護師の養成に取り組んでいます。この変化の大きい時代に、常に先を見据え、よりよい看護をめざせる創造性を備えた優しい看護師を育てます。
看護師は『看護』を通して、人々の笑顔に出会い、命に向き合う尊く誇りある専門職です。また、専門職をめざす仲間と本校で過ごす3年間は『看護師になる』だけではなく、一人の人として大きな成長を遂げる3年間となります。本校では、アドバイザー制を取り入れ、学生一人ひとりの『看護師になりたい』を支える伴走者として教員はいつも皆さんをそばで応援しています。 是非、120年、130年・・・未来に向けてこの歴史ある本校の伝統を一緒に紡いでいきましょう。